過ごし方

ENJOY SADO ISLAND

芸能文化のご案内

春から秋にかけて
島内各地でお祭りが盛りだくさん!

鬼太鼓(おんでこ)

五穀豊穣や大漁、家内安全を祈りながら集落の家々を門付けして厄を払う、島の代表的な伝統芸能です。島内の多くの祭礼で舞われ、現在も約120地区の鬼太鼓があると言われています。

能・薪能

昔から佐渡の人々の暮らしに溶け込んでいた、伝統芸能の「能楽」。最も盛んだった時代には200以上の能舞台があったといわれ、今でも30以上の能舞台が現存しており、6~8月を中心に、演能しています。

民謡

島内の祭りや盆踊り、イベントなどは、佐渡の三大民謡「佐渡おけさ」「相川音頭」「両津甚句」をはじめ、様々な民謡が披露されています。

大獅子

島内の何か所かで継承されている大獅子は、十人近い大人が弓形の竹骨で支える麻布の胴体に入り、伊勢音頭や木遣りを唱いながら、祭りの際に家々を門付して練り歩きます。

小獅子舞

佐渡市指定の民俗文化財である小獅子舞は、鹿頭をかぶった三匹の小獅子が、笛と唄に合わせて、腹に下げた太鼓を打ちながら舞う芸能です。

鬼太鼓の稽古見学

佐渡ヶ島は春から祭りが盛んに行われ、鬼太鼓の団体は祭り一ヶ月前から練習を開始します。タイミングが合えば、鬼太鼓の練習風景を見学する機会もあります。見学をご希望のお客様はご相談ください。